これまでいくつかの病気を経験してきましたが、「手術をすれば終わり」というものとは違い、がん治療は長く向き合っていくものだと感じました。
先の見えない中で進んでいく治療には、常に不安がありました。
私は放射線治療の後、ホルモン療法へと進み、結果的には比較的スムーズに治療が進んだ方だと思います。
それでも、もし治療が合わなかったり、リンパへの転移があった場合、治療期間は長くなり、金銭的な負担も大きくなっていたと思います。
治すことだけに専念できない現実があることも、大きな不安のひとつでした。
この記事では、乳がん治療における金銭面の不安について、実体験をもとにお話しします。
乳がんと診断されて感じたお金の不安
日常生活では金額を確認しながら買い物をしていますが、治療には「料金表」がないことに大きな不安を感じました。
私はすべての治療を受けられるのか、それとも諦めなければならないのか…。
治療の説明を聞きながらも、頭の中には今後の生活への不安が常にありました。
実際に受けた治療内容
乳がんと診断されてから、リンパへの転移の有無や治療方針を決めるための検査が続きました。
私は会社員だったため医療費は3割負担でしたが、それでも1回ごとの通院費は決して軽いものではありませんでした。
退院後は、放射線治療とホルモン療法を同時に進めていきました。
高額療養費制度で感じたこと
入院手続きの際に、高額療養費制度の説明を受けました。
手続きは病院の事務の方にサポートしていただけたため、難しく感じることはありませんでした。
手術後の放射線治療でもこの制度を利用しました。
金銭的に厳しい状況の中でも、この制度があったことで治療を続けることができたと感じています。
治療が長引いた場合の不安
検査の結果、リンパへの転移はなく、部分切除・放射線治療・ホルモン療法と進みました。
それでも、治療が合わなかった場合や再発した場合には、治療が長引く可能性もあり、そのたびに金銭面の不安が頭をよぎりました。
治すことだけに専念できない現実
金銭面は大きな不安のひとつでした。
本来であれば、病気を治すことに専念したいと思っていましたが、仕事をどのくらい休むのか、治療と通院の両立、子どもの体調など、考えなければならないことがたくさんありました。
同じように悩んでいる方へ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
先の見えない不安の中で、たくさん悩みながら過ごしてきました。
同じように悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
この経験が、誰かの力になればと思っています。

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